ドルトムントFWウスマン・デンベレ 写真提供:Getty Images
ボルシア・ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンがチームメイトのバルセロナ移籍をほのめかした。3日、英紙『メトロ』が報じている。
バルセロナからパリ・サンジェルマンへ歴代最高額となる契約解除金で移籍したFWネイマール。その影響でバルサは現在ネイマールの後継者探しに奔走している。そんな中、獲得候補の一人としてあげられるドルトムントに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレに動きがあった。
チームメイトのオーバメヤンが3日に自身のTwitterを更新し、デンベレが2016年に収録されたインタビュー動画をリツイートした。動画内でデンベレは「バルセロナへの憧れを持っている」ことを語っている。
ドルトムントは今夏のデンベレ放出を否定しているが、2億2200万ユーロ（約290億円）を得たバルサは資金的には全く問題がない。ネイマールの一件以来、選手の将来はより不確かなものとなっている。
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