ネイマールの移籍騒動を巡って、ついにリーガ会長までもがパリ・サンジェルマンを訴える事態に発展したようだ。30日、フランス『ル・パリジャン』が報じた。
リーガのハビエル・テバス会長は、もし今夏バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールがパリ・サンジェルマンへ移籍した場合、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)制度の観点からPSGに対して訴える姿勢であることを表明した。
PSGはバルセロナに対して契約解除金である2億2200万ユーロ(約286億円)を支払い、ネイマールに対しては3000万ユーロ(約40億円)の年俸を支払う準備ができているとみられている。リーガ会長はFFP制度を遵守しながらの獲得は不可能であると考え、バルセロナを守る姿勢のようだ。PSGは過去にも2014年にUEFAから制裁を受けている。
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