プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、再びFFP違反か。今夏285億円を移籍市場に投入で

 マンチェスター・シティは今夏すでに2億2000万ユーロ(約285億円)を費やしたことによって、再びUEFAからFFP(ファイナンシャルフェアプレー)違反の疑いで目をつけられている。29日、イギリス『デイリー・テレグラフ』が報じた。

 クラブの健全経営を求めるFFPで規定される出費額を超過したとして、シティとパリ・サンジェルマンには3年前に処分が下されていた。両クラブはFFPの基準を満たしたため処分が解除されていたが、今夏再びFFP違反の疑いをかけられている。

 シティは今夏、トッテナムから5100万ユーロ(約66億円)でカエル・ウォーカー、モナコから5700万ユーロ(約73億円)でベンジャミン・メンディと5000万ユーロ(約64億円)でベルナルド・シルバなど合計2億2000万ユーロを選手獲得に費やしている。