メキシコ代表FWチチャリートことハビエル・エルナンデスがプレミアリーグ復帰を決断した理由を語った。29日、『スカイ・スポーツ』などが報じた。
チチャリートは今夏、バイエル・レバークーゼンからウェストハム・ユナイテッドへの移籍が決定。スペイン、イタリアを始めとする多くのクラブからオファーが届いていたが、マンチェスター・ユナイテッド在籍時以来、2年ぶりの本格的なプレミア復帰が決定した。
移籍先を決断した理由を問われたチチャリートは、ウェストハムへの感謝を語った。
「確かにスペインの1クラブとイタリアの2つのクラブからオファーが来ていたよ。でも。プレミアは世界最高のリーグだ。そして、ウェストハムは僕に対して信用と信頼を示してくれたんだ。彼らはイングランドで最も歴史のあるクラブの1つだけど、野心的なビジョンを持っている。今シーズンの目標はヨーロッパカップ戦への出場権を得ること。今夏の選手補強を見れば本気だということがわかるはずさ」
今夏の移籍市場でウェストハムは、すでにイングランド代表GKジョー・ハート、アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタ、オーストリア代表MFマルコ・アルナウトビッチと各ポジションに即戦力を獲得しており、今季は欧州カップ戦出場権の獲得が期待されている。
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