セリエA アトレティコ・マドリード

本田の後釜、レアル&ユーベ新10番…今、注目の背番号10番を背負う選手たち

ミランの背番号10番

ハカン・チャルハノール 写真:acmilan.com

国籍:トルコ
過去の主な背番号10番:マヌエル・ルイコスタ、クラレンス・セードルフ、本田圭佑

 ルイ・コスタ、セードルフと錚々たるメンバーが受け継いできた背番号を日本人がつける日が来るとは誰も思わなかっただろう。本田は10番としては物足りなかったかもしれないが、日本サッカー史に名前を刻んだ。本田退団後は10番をつける選手が未定だが、プレシーズンマッチなどで10番をつけている、チャルハノールが有力だとみられている。

マンチェスター・シティの背番号10番

セルヒオ・アグエロ 写真提供:Getty Images

国籍:アルゼンチン
過去の主な背番号10番:ロランド・ビアンキ、ロビーニョ、エディン・ジェコ、セルヒオ・アグエロ

 2008年にシェイク・マンスール氏がクラブを買収してから大型補強を敢行してきたシティ。同年にロビーニョを獲得すると10番を与えた。その後はジェコが4シーズンにわたって背負い、現在のアグエロに継承された。現エースアグエロは以前インタビューで「僕がシティに移籍してきた時、ジェコがすでに着けていたので16番を選んだ。彼をリスペクトしていたからね。でも僕にとって10番のユニフォームは特別なんだ」と背番号10への思いを語っている。

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