チェルシーのアントニオ・コンテ監督 写真提供:Getty Images
チェルシーのアントニオ・コンテ監督はレアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタ獲得に満足しているようだ。23日、イギリス『THE SPORT REVIEW』が報じている。
コンテ監督はメディア向けの記者会見にて、モラタが今夏のトップターゲットであったことを主張するとともに、エバートンからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したベルギー代表FWロメロ・ルカクの獲得に迫っていたことを否定。さらに同指揮官は今季、プレミアリーグとCLを両立してシーズンを過ごす上でモラタが絶対に必要であるとコメントしている。
このモラタ獲得を巡っては、スペイン代表FWジエゴ・コスタがコンテ監督から今季の構想に入っていないことが伝えられたことを受けてアトレティコ・マドリード復帰間近に迫っているものとみられており、チェルシーは同選手に替わるストライカーとして今月20日にモラタを獲得していた。
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