ラ・リーガ バルセロナ

メッシ、ネイマール、ピケらバルサ4選手が来日。楽天“胸スポ”の新ユニを発表

  
 楽天株式会社は13日、バルセロナとの提携を祝い、新ユニフォームの発表を含む記者会見を東京で行った。CEOの三木谷浩史取締役社長、バルセロナからアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマール、スペイン代表DFジェラール・ピケ、トルコ代表MFアルダ・トゥランの豪華4選手が出席し、イベントには選手達を一目見ようと大勢のファンが詰めかけた。

 楽天の創設者であり、 CEOの三木谷社長は「楽天グループは今年で20周年を迎えます。記念すべき年にバルセロナとパートナーシップを結ぶことができて嬉しく思います」と喜びを語っている。

 故郷ロサリオで結婚披露宴を行い、日本にやって来たリオネル・メッシは、今季の目標を聞かれ「目標はいつも同じだ。バルサにいるからには、全てのタイトルを狙いたいし、今年はそれが叶うことを願う」と話した。さらにメッシは新監督エルネスト・バルベルデについて「彼の仕事のやり方はまだ知らないが、バレンシア、そしてビルバオで結果を出してきた優秀な監督なのは、わかっている。早く監督とスタッフと知り合いたい」と期待を寄せている。

 ネイマールは、メッシをゴール数で超えたいかと聞かれ「ゴールは喜びを与えてくれるが、大事なのはチームが勝つこと。それに僕らは、ピッチを離れても仲がいいし、友達なんだ」とメッシとの仲の良さをアピールした。ピケは「個人的にも、非常によくしてもらっているし、楽天は僕らにとっては、家族のようなもの、家族以上だ」と楽天との関係を明かしている。

 日本に訪れなかったウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、バルセロナに戻りユースチームの選手とトレーニングをしていたようだ。バルセロナの選手達は、このメインイベントを終えた後それぞれの仕事をこなし、バルセロナへ向かう予定である。