プレミアリーグ リバプール

ジェラード、“心のクラブ”リバプールのユース監督に就任「試合が待ちきれない」

 
 元イングランド代表でリバプールの象徴として活躍したスティーブン・ジェラード氏が、同クラブ下部組織の新指揮官として初仕事をこなしたようだ。3日、英紙『デイリー・メール』が報じた。

 ジェラード氏は昨年11月に18年に及ぶキャリアを終えて1月、リバプール下部組織コーチに就任。6月18日、正式にU18下部祖組織監督に任命されていた。3日から正式に監督に就任し、フィットネステストにて選手を評価したようだ。監督として最初の仕事を終えたジェラード氏は「準備は万端だよ、チームは組織されているし周りには優秀なスタッフがいる、シーズン最初の試合ををうずうずして待ちきれないよ」と意気込みを語った。

 ジェラード氏は下部組織時代からリバプールに所属しトップチームにあがった。同クラブで504試合に出場し、クラブの象徴としてチャンピオンズリーグ制覇など数々の栄光をもたらしている。