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宮市、内田、ロイス…負傷に苦しむサッカー選手10選。長期離脱を経験した不運な男たち

トーマス・フェルメーレン

トーマス・フェルメーレン 写真提供:Getty Images

国籍:ベルギー
生年月日:1985年11月14日(31歳)
所属クラブ:アーセナル、バルセロナ、ローマ 他
ポジション:センターバック

2016/2017シーズン
負傷内容:ふくらはぎ負傷 他
離脱期間:89日間

2015/2016シーズン
負傷内容:ふくらはぎ負傷、太もも負傷 他
離脱期間:70日間

2014/2015シーズン
負傷内容:太もも肉離れ 他
離脱期間:235日間

2013/2014シーズン
負傷内容:膝の負傷 他
離脱期間:118日間

フランク・リベリー

フランク・リベリー 写真提供:Getty Images

国籍:フランス
生年月日:1983年4月7日(34歳)
所属クラブ:マルセイユ、バイエルン・ミュンヘン 他
ポジション:サイドハーフ、ウイング

2016/2017
負傷内容:太もも、内転筋 他
離脱期間:69日間

2015/2016シーズン
負傷内容:背中
離脱期間:67日間

2014/2015シーズン
負傷内容:膝蓋骨 他
離脱期間:326日

 トーマス・フェルメーレンは2014年にバルセロナに加入したものの、太もも負傷のリハビリによって2014/2015シーズンはわずか1試合の出場にとどまった。バルセロナデビューを果たしたのは最終節である。その後もコンディションが上がらなかった同選手は、バルセロナでの2シーズンでは公式戦21試合出場に終わり、2016年にローマに加入した。現在も保有権はバルセロナが持っており、2017/2018シーズンの所属クラブは決まっていない。

 フランク・リベリーはバイエルンで絶対的なエースに君臨していたものの、2014/2015シーズンの膝蓋骨負傷で長きにわたって負傷に苦しむことになる。2014/2015シーズンは翌シーズンへの繰越も合計し326日の離脱を強いられ、その後もコンディションが安定していない。

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