かつてインテルで長友佑都の良きパートナーとして親しまれたヴェスレイ・スナイデルがセリエAに復帰するかもしれない。29日、イギリス『トライバル・フットボール』が報じた。
スナイデルは所属するガラタサライからメジャーリーグサッカーへの移籍が噂されていたが、サンプドリアのマッシモ・フェッレーロ会長が待ったをかけたようだ。スナイデルの代理人がサンプドリアの役員とセリエA復帰について話し合うと報じられている。同選手は来年のワールドカップに備えヨーロッパでプレーしたいと考えている。
2009年にレアル・マドリードからインテルに加入したスナイデルは、同シーズンのチャンピオンズリーグ、セリエA、コッパ・イタリアの三冠獲得の原動力となった。その後も長くインテルの背番号10番を背負い、トレーニング中や私生活では長友の良き友人として親しまれていた。2013年にガラタサライに移籍した同選手だが、再びセリエAで長友と顔を合わせることはあるのだろうか。
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