Jリーグ サガン鳥栖

鎌田大地をフランクフルト取締役も称賛「4年契約を結ぶだろう」

 日本代表MF長谷部誠も所属するドイツ・ブンデスリーガ、フランクフルトの代表取締役を務めるフレディ・ボビッチ氏が、同チームへの移籍が決まったMF鎌田大地を称賛している。28日、ドイツ紙『hessenschau』が報じた。

 ボビッチ氏は「彼は体も大きく、技術的にも素晴らしい。足も速く、攻撃的なポジションであれば、どこでもプレー出来る」と鎌田大地について語った。さらに彼は契約期間にも言及しており「彼は4年契約を受け取ることになるだろう」と述べている。

 20歳の鎌田大地は、2015年に東山高校からサガン鳥栖に入団。5月10日のJ1第11節松本山雅戦で、J1リーグ戦初出場を果たし、同試合でプロ初ゴールを決めている。先日行われた、J1第15節浦和レッズ戦では、先制点をアシストして自身のラストゲームを勝利で飾った。残すメディカルチェックをパスすれば、正式にフランクフルト加入が決定する予定だ。