サッカー史に残る衝撃の大量得点試合12選
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サッカー史に残る衝撃の大量得点試合12選 写真提供:Getty Images
サッカー史には記憶に残る名勝負が数多く生まれているが、一方で世界に衝撃を与えた“大量得点試合”も生まれている。勝利チームファンにとって最高の記憶として残るのとは対照的に、敗北チームファンにとっては深い心の傷が刻まれることも少なくない。
そこで今回はサッカー史に残る衝撃の大量得点試合を紹介する。各大会の記録を達成した試合や、今もなおサッカーファンの記憶に刻まれている12試合をみていこう。
ワールドカップ予選の最多得点差試合
日時:2001年4月11日大会名:2002 FIFAワールドカップ・オセアニア予選
スコア:オーストラリア 31-0 アメリカ領サモア
ワールドカップ本大会の最多得点差試合
日時:1982年6月15日大会名:1982 FIFAワールドカップ本戦 グループステージ3回戦
スコア:ハンガリー 10-1 エルサルバドル
日韓ワールドカップで生まれた大量得点試合
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サウジアラビアに8ゴールを記録したドイツ代表 写真提供:Getty Images
日時:2002年6月1日大会名:2002 FIFAワールドカップ グループステージ
スコア:ドイツ 8-0 サウジアラビア 日本のサッカーファンであれば覚えているファンも多いだろう。日韓ワールドカップでドイツがサウジアラビア相手に記録した8-0というスコアだ。20分にFWミロスラフ・クローゼが先制点を奪うと、続く25分、70分にゴールを決めてハットトリックを達成。その他にもMFミヒャエル・バラックやFWオリバー・ビアホフらが得点を奪い、8-0と同大会最多得点差を記録した。
王国ブラジルを絶望の淵に突き落とした衝撃の一戦
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ブラジル代表のダビド・ルイス(左) 写真提供:Getty Images
日時:2014年7月8日
大会名:2014 FIFAワールドカップ 準決勝
スコア:ブラジル 1-7 ドイツ
近年のワールドカップで最も世界に衝撃を与えた試合がブラジル対ドイツの一戦だろう。開催国ブラジルを準決勝で7-1と完膚なきまでに叩き潰した。わずか前半29分までの間にドイツは4ゴールを決め、最終的に7得点を記録した。この大敗はブラジル国民に大きなショックを与え、のちに「ミネイロンの惨劇」と呼ばれるに至った。
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