2004年:イタリア
マルコ・アメリア
エミリアーノ・モレッティ
ダニエレ・ボネーラ
ダニエレ・デ・ロッシ
アンジェロ・パロンボ
アルベルト・ジラルディーノ
ジュゼッペ・スクッリ
アンドレア・バルツァッリ
チェーザレ・ボヴォ
マルコ・ドナデル
ジャンドメニコ・メスト
2004年大会を制したイタリアの選手たちは現在もベテランとして現役選手を続けているメンバーが多く存在する。ローマのバンディエラ(旗手)となったダニエレ・デ・ロッシ、ユベントスのアンドレア・バルツァッリが名を連ねる。また、2006年ワールドカップ優勝メンバーの一人であるアルベルト・ジラルディーノもこの世代だ。
2006年、2007年:オランダ
ケネト・フェルメール
ロン・フラール
ハイス・ライリンク
ウルビー・エマヌエルソン
イスマイル・アイサティ
デミー・デ・ゼーウ
スタイン・スハールス
ニッキー・ホフス
クラース・ヤン・フンテラール
ロメオ・カステレン
ボイ・ヴァーテルマン
ジャンニ・ザイフェルローン
アーノルト・クライスワイク
エリック・ピーテルス
ヘドヴィヘス・マドゥロ
ロイストン・ドレンテ
ライアン・バベル
ダニエル・デ・リッデル
マセオ・リフテルス
ライアン・ドンク
オトマン・バッカル
2006年、2007年大会を制したオランダだが、その後ビッグクラブで活躍した選手の少ないという奇妙な世代だ。目立ったキャリアを歩んだのはクラース・ヤン・フンテラール程度で、同選手も順風満帆なキャリアだったとは言い難い。近年オランダ代表の人材不足が挙げられるが、同2大会で活躍した若手選手たちが大成しなかったことが影響を与えていると言えそうだ。
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