サンフレッチェ広島の日本代表DF塩谷司が15日、アラブ首長国連邦の1部リーグに所属するアル・アイン加入が決定した。アル・アイン、サンフレッチェ広島ともに発表している。
塩谷は2011年に水戸ホーリーホックでJリーグデビューを果たすと、2012年からサンフレッチェ広島でプレー。J1で3度優勝を経験し、広島の黄金時代を支えた。2014年には日本代表でもプレーしている。
塩谷は広島の公式HPを通じて「今はチームが苦しい状況の中、移籍についてはたくさん迷いました。ただし、一人のサッカー選手として後悔しないように、成長できるようにと考え、決断しました」と語っている。
「サンフレッチェ広島での5年間は僕の宝物であり、誇りであり、最高の思い出です」
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