エバートンのベルギー代表FWロメロ・ルカクは今夏のエバートン退団、チェルシー復帰で合意済みのようだ。6日、イギリス『BBCスポーツ』ら複数のメディアが伝えている。
ルカクは2011年にチェルシーに加入したものの出場機会に恵まれず、2013年にエバートンへレンタル移籍。翌シーズンに完全移籍を果たした。同選手は今季、リーグ戦で得点ランキング2位となる25ゴールをマークしている。
ルカクはプレミアリーグのタイトル獲得やチャンピオンズリーグ出場を熱望しており、すでに代理人のミノ・ライオラ氏にはエバートン退団の意思を伝えたものとみられる。現段階では移籍先を明らかになっていないものの、チェルシー復帰が既定路線と報じられている。移籍金は8000万ポンド(約113億円)にのぼるものとみられ、今夏最大のビッグディールの一つとなるかもしれない。
コメントランキング