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レアル・マドリードのハメス・ロドリゲス 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスはチャンピオンズリーグ決勝でベンチ外となったことで、退団の可能性がさらに高まっているようだ。5日、アメリカ『ESPN』など複数メディアが伝えている。
ハメス・ロドリゲスは2014年7月に8000万ユーロ(約110億円)という高額な移籍金でモナコから加入。しかし、今季は公式戦先発出場がわずか17試合にとどまっており、出場機会に不満を抱いているとみられている。以前からインテルをはじめとする複数クラブが獲得に乗り出していると伝えられていたが、マンチェスター・ユナイテッドが争奪戦を一歩リードしている模様。これはハメス・ロドリゲスとユナイテッド率いるジョゼ・モウリーニョ監督の代理人がともにジョルジュ・メンデス氏であることが関係しているようだ。
またレアル・マドリードのフロンティーノ・ペレス会長は、近日中にジネディーヌ・ジダン監督と会談することをスペインのテレビ『アンテナ3』でコメント。さらに同選手の去就はジダン監督が決断することを明らかにしている。ジダン監督の決断と合わせてハメス・ロドリゲスの今夏の去就に注目が集まる。
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