ユベントスの守護神GKジャンルイジ・ブッフォンは、またしてもチャンピオンズリーグ(CL)優勝を成し遂げることができなかったことで落胆のコメントを発している。3日、イタリア『メディアセット』が報じた。
CL決勝ユベントス対レアル・マドリードが開催され、ユベントスは1-4でレアル・マドリードに敗北した。未だCL優勝経験がないブッフォンにとっては悲願の優勝を成し遂げるチャンスだったが、またしても優勝トロフィーである“ビッグイヤー”を掲げることはできなかった。
ブッフォンは「大きな失望だ」と語っている。
「我々はCL決勝を戦い、勝利するために必要な準備を全てしたと思っていた。実際にユベントスは前半を素晴らしいプレーで折り返した。レアル・マドリードにアドバンテージを与えていなかったよ」
それでも、レアル・マドリードに対しては「彼らは優勝するべくして勝利した」と称賛している。
「もちろん、いくつかの後悔はある。全てのアクシデントが我々にとって悪い方に働いたね」
ブッフォンとユベントスの契約は2018年までとなっている。今回の契約を持って現役を引退するとみられている同選手だけに、来季がラストチャンスとなりそうだ。
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