CL決勝との相性
まるでユベントスを侮辱するかのうようなミヤトビッチのコメントには理由があり、実際にユベントスはCL決勝との相性が非常に悪いクラブとして有名なのだ。
ユベントスはCLを2度(1985年と1996年)優勝しているが、決勝に進出した回数は8回もある。つまり、6回決勝で敗れており、これは同大会の最多記録となってしまっている。現アッレグリ監督のユベントス就任初年度である2014/2015シーズンにも決勝でバルセロナ相手に1-3で敗れてしまった。
一方のレアル・マドリードは歴史上最もCL決勝強いクラブといっても過言ではない。決勝進出14回のうち、11回優勝している。1980/1981シーズンのリバプールとの対決で0-1で敗れて以来、CL決勝で5連勝を記録している。ちなみに今回レアル・マドリードが優勝すれば大会名称がチャンピオンズリーグとなって以来、初めて同大会を連覇したクラブとなる。
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