【Fリーグ】立川・府中がクラブマスコット作成のクラウドファンディングを開始

FutsalX

2016年8月15日にオープンしたフットサル専門サイト。日本代表・Fリーグ・女子・海外情報など、カテゴリ問わずフットサル情報を発信している。

http://futsalx.com

立川・府中アスレティックFC3日に、クラブのツイッターアカウントを通じて7日の20時に「重大発表」を行うと、以下のように表明した。

さらに、所属選手たちも呼応して同様のツイートを発信、「#アスレなんかやるってよ」のハッシュタグ付きで、重大発表の予想を一般にも呼びかけた。

これが話題となり、SNS上では立川・府中の選手、スタッフやファン・サポーターを巻き込んだ「大喜利」に近い活動になった。細かい投稿については面白いので、ぜひツイッターで確認してもらいたい。

そして7日の20時には、この「重大発表」が行われた。それは、クラウドファウンディングを行い、資金が集まった場合に立川・府中に「マスコット」をつくるというものだ。

もともと府中市を本拠地としていたクラブは、「競馬場」のイメージからエンブレムに馬を入れており、クラブカラーも茶色になっている。これだけ動物とのつながりがあったにもかかわらず、クラブにはマスコットがいなかった。今回、そのマスコットをつくる動きが選手主導で始まったのだ。

 クラウドファウンディングの目標金額は100万円以上。募集期間は20191月末日までとなっている。支援者には、公式マスコットキーホルダーのプレゼント、選手達によるクリニック、講演会、トークショーなど、様々なリターンが用意されている。

 今回、クラウドファウンディングを開始するにあたって、ホームページ作り、マスコットのデザイナー選定、クラブ内からの発信管理、告知の方法など、ほぼすべての作業にかかわったFP皆本晃は、「今季からクラブのホームアリーナが立川立飛に移り、クラブも立川・府中アスレティックFCになりましたが、まだ立川の人に知られていません。今後、マスコットを覚えてもらうきっかけにしたいですし、府中の人にも『マスコットができたんだ』と知ってもらい、そのマスコットを見てアスレのことを思い出してもらいたい」と、ビジョンを語る。

立川・府中の選手たちが一丸となって取り組んでいる、今回のクラウドファウンディング。新たなクラブの象徴となる「マスコット」が誕生するか。資金集めは、下記のクラウドファウンディングページで行われている。

■立川・府中アスレティックFC マスコット作成プロジェクトHP
https://www.makuake.com/project/fuchu-athletic