バイエルン・ミュンヘンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、代表引退を示唆したと、1日にチリ版『アス』が報じた。
現在、チリ代表は2018年にロシアで開催されるワールドカップ出場に向けての南米予選を戦っている。現地時間8月31日に行われたホームでの対パラグアイ戦で、自身のオウンゴールを含む3失点を喫して敗戦。予選順位は4位と変動はなかったものの、出場圏外の6位とは勝ち点差2と安心できない状態になってしまった。
これを受けてビダルは自身のインスタグラムで以下のように綴り、代表引退を示唆した。
「今、チリにいる意地の悪い人間たち全員が喜んでいるに違いない! でも心配は要らない、僕は代表引退へと近づいているのだから!」
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