元日本代表の金崎夢生（写真左） 写真提供:Getty Images
サガン鳥栖は20日、FW金崎夢生との契約更新を公式発表している。
金崎は大分トリニータでプロデビューすると、名古屋グランパス、ニュルンベルク、ポルティモネンセ、そして鹿島アントラーズと渡り歩いていた。一方のサガン鳥栖は昨シーズン序盤に得点力不足に陥っており、昨夏にDFチョン・スンヒョンとのトレードという形で金崎を獲得していた。
ただ昨季終了後に同選手は古巣のポルティモネンセの公式戦を視察していたこともあり、同クラブ復帰の可能性が伝えられるなど一時期は去就不透明となっていたが今季もサガン鳥栖のユニフォームを着ることが決まっている。
金崎はサガン鳥栖との契約更新について「今年もサガン鳥栖でプレーするチャンスつくってくれた社長、友人、そして私に関わってくれた全ての方々に感謝しています。ありがとうございます。その気持ちを忘れずにしっかりプレーしたいと思います」
「サポーターのみなさん、今年もよろしくお願いします。自分に出来る事を精一杯出してチームに貢献したいと思います」と今季にかける意気込みを語っている。
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