バルセロナが、ユベントスのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールの獲得に興味を示しているようだ。5日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズ下部組織出身のベンタンクール。昨年の夏、ユベントスに完全移籍すると25試合に出場し、857分プレーした。すると今シーズンはMFサミ・ケディラやMFエムレ・ジャンらの離脱もあったが、15試合に出場。プレー時間はすでに1098分と大台を突破している。
そんな、ベンタンクールにバルセロナが獲得を狙っているという。
同紙によると、バルセロナはベンタンクールを長年追い続けており、クラブにとって重大なオファーとしてユベントスの決断を待っているという。また、同選手の獲得に6000万ユーロ(約77億円)の移籍金を準備していると報じられた。
なお、ユベントスはベンタンクールを売却した場合、古巣ボカ・ジュニアーズに金額50%を渡す契約を結んでいるとのこと。これに対してユベントスはベンタンクールの移籍金高騰を見越し、その条項を廃止する交渉を行っているようだ。
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