ナポリがレアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコの獲得に興味を示しているようだ。27日、スペインメディア『fichajes』が伝えている。
イスコはマドリード前指揮官フレン・ロペテギ氏の下、主軸として7試合に先発出場。しかし、サンティアゴ・ソラーリ監督下では先発出場は1度もなく、日本時間28日のチャンピオンズリーグのグループステージ第5節のローマ戦ではベンチ外となっている。
この状況にイタリアのユベントスやミラン、ナポリ。さらにイングランドからマンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドも獲得に興味を持っていると各国メディアで報じられている。
そんな中、同メディアによるとスペイン人ジャーナリストのエドゥアルド・インダ氏が「イスコは5試合でスタメンから外れ、ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督を恋しく思っている」と発言。マドリード入団時の恩師であるアンチェロッティ監督の下でのプレーを望んでいるようだ。
さらに同メディアによると、マドリードは今冬の移籍市場でイスコを放出することは考えてはいないという。しかし、このまま出場機会を得ることが出来なければ今シーズン終了後の放出は十分考えられると伝えている。
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