Jリーグがヴィッセル神戸の元スペインMFアンドレス・イニエスタとサガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスがJリーグや日本での生活について語り合う動画を公開した。27日、Jリーグ公式SNSで投稿されている。
まず動画でイニエスタは「故郷から遠く離れた日本で一緒になるなんてね。彼とはスペインの育成組織にいたころから親しい友人だから特に感慨深い」と、トーレスと日本で再会したことに特別な感情を抱いていることを話すとトーレスは「アンドレスがJリーグに魅力を感じ、日本に来る決意をしたのは大きかった」とイニエスタの神戸移籍が自身の決断にも影響を受けたことを明かした。
さらにJリーグについてイニエスタは「例えば上位にいる川崎フロンターレやサンフレッチェ広島、浦和レッズや柏レイソル、鹿島アントラーズも同じで、優秀なプレーヤーが揃っており、しのぎを削っているのがJリーグの魅力だ」と競争力の高いリーグと評価。一方、トーレスは「Jリーグは間違いなくアジアで一番強い。選手はテクニックに優れ、モチベーションも高い。Jリーグが世界一流のクラブになるための条件はそろってると思う」と評価した。
また最後にイニエスタは「僕は引退するために、ここに来たわけでない。サッカー選手として戦い続けるためにここに来た」とコメント。トーレスは「日本のサポーターは勝っても負けても声援を送ってくれる。何年も日本に滞在し、ファンを喜ばせ続けたい」長期の日本滞在を視野に入れる発言や「僕は常に情熱的なプレーをしたい。一生懸命努力すれば可能性は無限大だと伝えるのが僕の使命だ」とサッカー選手としての自身の使命感について熱く語っている。
Jリーグの舞台で再会したイニエスタ選手とトーレス選手。
Jリーグについて、日本での新生活について、
そして未来について語ります🗣🇯🇵@andresiniesta8 @Torres @vissel_kobe @saganofficial17 #Jリーグその他の動画はこちら👇 https://t.co/CfyiYDdRkw pic.twitter.com/GSSuPiI5xh
— Jリーグ (@J_League) 2018年11月27日
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