J1リーグ連覇を成し遂げた川崎フロンターレは23日午前、FW小林悠とMF大島僚太の戦線離脱をクラブ公式サイトを通じて発表している。
ワールドカップ・ロシア大会で日本代表メンバーに選出されていた大島は20日のトレーニング中に負傷したことが伝えられていたが、川崎市内の病院での検査の結果、左ヒラメ筋肉離れにより全治4~5週間程度を要する見込みであることが判明している。
また10月の代表ウィークで負傷により離脱を余儀なくされていた小林は、今月3日の対柏レイソル戦で再び負傷。左眼窩底骨折により21日に川崎市内の病院で手術を行ったことにより、練習復帰まで4~6週間程度を要する見込みとなっている。
なお川崎フロンターレはリーグ戦以外のコンペティションではすでに敗退が決定していることから、年内はリーグ戦2試合のみとなっている。両選手ともに来シーズン開幕戦に向けてコンディション回復に努めることとなるだろう。
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