ミュージシャンへと転身を果たした元イタリア代表FWパブロ・ダニエル・オスバルドが現役復帰に向けて動き出しているようだ。21日、イタリアメディア『Itasportpress』が報じている。
オスバルドは2016年に現役を引退すると、ロックスターとしての道を歩むことを明言。今月19日には同選手にとって縁のあるローマでライブを行い、話題となった。
「確かにサッカー選手の給料は高い。けど、その代わりにとてつもないプレッシャーと戦い、そして日常生活は厳しい監視下にずっと置かれている。お酒を飲むことができない、タバコも吸ってはいけない、好きなものも食べることができない。それに比べたら音楽の生活の方が自由だ」
過去にこう語っていたオズパルドはなぜもう一度サッカー界への復帰を考えたのだろうか。
現役復帰を示唆したオスバルドにはスーペルリーガ・アルヘンティーナのラシン・クラブが獲得に動いているようだ。契約の細かい部分は定まっていないが、ロックスターの生活からサッカー選手の生活に戻るのは苦労が多いだろう。
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