
イタリアのオンラインメディア『Il Posticipo』が現地時間16日に伝えたところによると、フランスメディア『MediaPart』はASモナコのオーナーを務めるドミトリー・リボロフレフ氏の「変わった人生」に関する取材を行ったようだ。
リボロフレフ氏はロシア生まれのビジネスマンであり、2011年からASモナコのオーナーを務めている。2018年はアメリカの経済誌『フォーブス』が制作する「世界長者番付」ランキング242位にランクインするなど大富豪として知られている。
また同氏は2008年に現アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏と出会い、フロリダ州で価格が9000万米ドル(約102億円)にものぼる別荘をプレゼントとして頂いている。
ただ一方でリボロフレフ氏には辛い過去もあったようだ。
1997年に部下が起こした殺人事件で同氏には殺人事件共犯者の疑いがあった。裁判は長期化したものの、結局彼の疑いは晴れている。また、2018年には塩化カリウムを掘り出す世界有数の大企業で1つの立坑が倒れる大事故が発生。この事故の責任をとる形で会社を辞めている。
なお、現在のリボロフレフ氏はとても心配性であり、時には周囲から見て非常に変わった行動をとるようだ。
フランスのメディアによると、同氏はレストランで食べる1時間前に自分の部下をそのレストランに送り出し、料理に問題がないかどうか確認させるために先にその店の料理を食べてもらう。また、同氏はお酒を飲むときは自分自身で開けたボトルに限られているようだ。さらには誰からも毒を飲まされないように、自らが頼んでいる自家製ヨーグルトを予め味を確かめるする人も雇っている。
それでもリボロフレフ氏がサッカーファンであることは間違いないようだ。2015年にはサッカーの上達へパーソナルトレーナーを雇っている。
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