カンボジア代表の監督兼GMを務めている本田圭佑。同代表が参加する東南アジアサッカー選手権(スズキカップ)の開幕戦は欠席したもののビデオチャットで指導をしているようだ。『FOX Sports』が伝えている。
スズキカップはASEANサッカー連盟によるサッカーの大会で、タイやインドネシア、ベトナムなどAFF加盟国・地域のうちオーストラリアを除く11チームが出場する大会だ。
そんなスズキカップに参戦しているカンボジア代表は8日にマレーシア代表と対戦。結果は0-1で敗戦してしまった。
そんな同代表の監督を務めている本田は所属チームのメルボルン・ビクトリーでの試合を控えているためこの試合を欠席。しかし、本田はビデオでミーティングに参加しているようだ。
名目上の代表監督のフェリックス・ゴンサレス氏は「彼は特定の試合には参加しないが、私たちとコミュニケーションをとっており、ミーティングにも参加している。彼は何が起こっているか理解している。ここにいる場合とは異なる部分はあるが、影響はないと思う」とコメント。
そんな本田は日本時間11日に行われるセントラルコースト・マリナーズとの試合後カンボジア代表に合流するようだ。
コメントランキング