ミランが1月の移籍市場でパリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウバの獲得に画策しているようだ。1日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
現在チャンピオンズリーグ出場圏内4位のミラン。今夏にレオナルド・ボヌッチとのトレードでユベントスから獲得した新戦力マッティア・カルダーラが10月下旬にはふくらはぎを負傷し全治3か月と伝えられている。そんなミランは、1月の移籍市場でCBの獲得を検討しているという。
同紙によると、チアゴ・シウバだけでなくユベントスのダニエレ・ルガーニやメディ・ベナティア、アトレティコ・マドリードのステファン・サビッチ、チェルシーのアンドレアス・クリステンセン、サンパウロのロドリゴ・カイオなども候補として名前が挙がっているようだ。
やはり、カギとなってくるのはスポーツディレクターのレオナルド氏。T・シウバがミランとPSGに加入した当時の両クラブの強化担当者であり、同胞ということもあり以前から繋がりが深いことで現地メディアも注目しているようだ。
今夏ユベントスからイグアインを引き抜き、10月にはPSGと争奪戦になったフラメンゴの逸材ルーカス・パケタの獲得を内定させるなどその手腕ぶりを発揮してきたレオナルド氏。今冬の移籍市場でもミランの動向に注目が集まる。
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