バルセロナのチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが「バルセロナで幸せだ」と強調している。12日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ビダルは今夏にバイエルン・ミュンヘンからバルセロナへと移籍。レンタルで中国に戻ったパウリーニョの穴を埋める活躍を期待された。しかし、ここまでは十分な出場機会を得ているとは言えず、移籍を後悔しているのではないか?という声もあがっている。
そんなビダルは、ペルーラジオ『RPP Noticias』でバルセロナでの現状を語ったようだ。「僕は幸せだし、僕は僕が楽しめる瞬間が来ることを知っているんだ」そう話したビダルは、チーム最年長となったチリ代表でメンバー選考を監督のレイナルド・ルエダとともに行っているのではないか?という噂に対して「笑わしてくれるね。僕が選手を選ぶ立場の選手であったことはないよ」と否定している。
ユベントス、そしてバイエルンの中心選手だったビダル。バルセロナでの自身の立場に不満を持ってもおかしくはないが、現状を受け入れ来るときに備えているようだ。
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