チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテはワールドカップ・ロシア大会後にパリ・サンジェルマン(PSG)からコンタクトがあったことを認めているようだ。現地時間15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がこれを伝えている。
カンテは持ち前のボール奪取力と縦への推進力でチェルシーの中盤センターに必要不可欠な戦力となっており、ロシアW杯でもフランス代表を史上2度目となる優勝に導く働きぶりを披露している。
同選手にはこの夏にPSGが獲得に乗り出していると以前から伝えられていたが、現地時間15日のフランスメディア『RMC Sport』のインタビューにて本人は「この夏にチェルシー以外の複数クラブからのコンタクトはあったよ。けどチェルシーと話し合いを行った結果、物事は全て明確になった。クラブは僕を重要な存在と考えてくれているし、良い気分だ」とコメント。具体てなクラブ名こそ言及を避けたものの、他クラブからのコンタクトがあったことを認めている。
さらにカンテは「ワールドカップ・ロシア大会の後に移籍したいという衝動にかられることはなかったよ。僕はチェルシーの一員だ。ここに残るのが僕にとって良いことだ」と語り、今後もチェルシーでのプレーに集中する考えを示しているようだ。
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