今夏バイエルン・ミュンヘンからバルセロナに移籍したチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルがチャンピオンズリーグでビデオ・アシスタント・レフリー(VAR)の導入が検討されていることについて言及した。23日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
VARはワールドカップ・ロシア大会で本格運用されたことによりフットボールファンの間で大きな話題となったが、今季のチャンピオンズリーグ(CL)で準々決勝からVAR(ビデオアシスタントレフリー)が導入される可能性が報じられた。
そんな中ビダルは、バイエルンに所属していた時代のCLで優勝できなかったことを後悔しつつバルセロナでCLを制覇を目指しているようだ。
「もし、当時からVARシステムが導入されていればバイエルンはCLを2度優勝できていた。レアル・マドリードは優勝を2つ減らしていただろう。私の好きなタイトルはチャンピオンズリーグだ。私は過去にバルセロナが制覇しているのを知っているが、私は今でもそれを勝ち取りたい。」
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