サッカーのレフェリーを職業にしようと考える時点で、もともとサッカー好きであると言えるだろう。サッカー好きであれば、サポートするクラブが存在することも自然なことだ。しかし、レフェリーは応援しているクラブを公式に公にすることを許されていない。
今回はプレミアリーグでも有名なレフェリーたちの応援するクラブと簡単な経歴をご紹介し、レフェリーに注目して試合を観戦することをおすすめしていく。
マーティン・アトキンソン 写真提供:Getty Images
1人目はマーティン・アトキンソン。FAカップの決勝やチャンピオンシップのプレーオフ決勝戦などで笛を吹いた経験を持つベテランだ。彼が応援するクラブはリーズ・ユナイテッド。プレミアリーグで最も優秀なレフェリーの1人として知られている。ちなみに、今週末のチェルシー対アーセナル戦で主審を務める。
マイケル・オリバー 写真提供:Getty Images
2人目はマイケル・オリバー。2010年からプレミアリーグでレフェリーを務めている。EFLの決勝やコミュニティ・シールドでも笛を吹いた経験を持つオリバーは、ニューカッスル・ユナイテッドを応援している。父親もレフェリーを務めていたことで有名だ。
マイク・ディーン 写真提供:Getty Images
3人目は、最も有名かもしれないマイク・ディーン。不可解な判定や、2015年まではディーンが裁いた試合でアーセナルは勝率7%など話題に事欠かないレフェリーの1人。ディーンが応援しているクラブは5部リーグで戦うトレンメアだ。今週末はレスター・シティ対ウォルバーハンプトン・ワンダラーズで笛を吹く。
この他にも多くのレフェリーがプレミアリーグで笛を吹いているが、そのほとんどがチャンピオンシップよりも低いディビジョンで戦うクラブを応援している。それはレフェリーが応援できるチームが限られていることが要因かもしれない。それでも、レフェリーと勝率の関係性は無いように思える。
ただ、機械ではなく人間なので、レフェリーによって細かい判定の基準や、選手との距離感にばらつきはある。中にはラ・リーガのマテウ・ラオスのように、選手よりも目立とうとするレフェリーも。皆さんも1度、レフェリーを気にしながら試合をご覧になってはいかがだろうか?
著者:菊池大将
フットボール・トライブ・ジャパン副編集長。アイドルはシェフチェンコ。
Twitter:@yukkenokonoko
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