到着から入団会見まで、Cロナウドのユーべ入団の一日を振り返る

9シーズンを過ごしたレアル・マドリードを離れたクリスティアーノ・ロナウドが、遂にイタリア上陸を果たした。ユベントスの本拠地トリノに到着した現地時間15日から、入団会見を行った16日までのスーパースターの24時間を写真をともに振り返ってみよう。

写真提供：Juventus.com

トリノに到着

C・ロナウドがトリノに到着したのは現地時間15日の夕方、フランス代表とクロアチア代表がワールドカップ決勝を戦っている最中のことだった。家族とともにカゼッレ空港に姿を現したC・ロナウドは時折笑顔を見せるなど、リラックスした様子でトリノ市内へと向かった。

最初のファンサービス

到着から一夜明けた現地時間16日の午前、C・ロナウドはメディカルチェックのため、アリアンツ・スタジアムに隣接したクラブ施設「Jメディカル」を訪れた。入り口前には多くのファンが詰めかけており、C・ロナウドはさっそくユニフォームへのサインに応じるなどファンサービスに時間を割いた。ファンからは「クリスティアーノ」コールが巻き起こるなど、熱烈な歓迎を受けている。

メディカルチェック

ファンサービスを終えたC・ロナウドは「Jメディカル」施設内に入り、他の新加入選手らと同様に最新機器を使ったメディカルチェックを行った。クラブはセンサーを付けた同選手がトレッドミル上をゆっくりと歩き、時折笑顔を見せる様子を公開している。

新チームと対面

メディカルチェックをパスしたC・ロナウドは現地時間夕方、ユベントスが今季から使用している新トレーニングセンターを訪れた。ジョルジョ・キエッリーニ、ミラレム・ピアニッチらともにプレーすることになる新しいチームメートの他、マッシミリアーノ・アッレグリ監督とも対面。わずかな時間ながら言葉を交わした。

記者会見

現地時間午後6時30分からは、アリアンツ・スタジアムで入団会見が開かれた。イタリア国外からも多くの記者が駆け付ける中、C・ロナウドは質問に答える形でユベントスと契約を結んだ現在の心境などを語った。記者会見後には背番号7の新ユニフォームを手に、記念撮影を行っている。