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岡崎同僚マフレズ、レスター退団希望を隠さず「クラブが合意しないと始まらない」

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが、移籍希望を改めて表明した。5日、イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

 一昨シーズン、レスターの奇跡の優勝の立役者となったマレズは昨シーズン終了後、クラブに対して移籍を希望していることを伝えた。現在、イングランド国内や他国からの興味が報じられているが、具体的なオファーを提示したのはローマだけであり、もう既に2度オファーを出しているがどちらもレスターに断られている。

 それに関して本人は「ローマがオファーしたことについては知っている。ローマのような素晴らしいクラブと話をしてみたいけれど、クラブが合意しないことには始まらないからね」と、何とも言えない現状であることを語った。

 また、レスターに残留した場合はこれまで通り全力を尽くすと話した一方で「移籍市場が閉まるまでまだおよそ1ヶ月あるから、何が起こるか見てみよう」と移籍の可能性は排除していない。