12日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節でガンバ大阪の藤本淳吾が驚異的なロングシュートでネットを揺らした。今回は過去にJリーグや日本代表で記録された驚異的な超ロングシュート弾をご紹介する。
藤本淳吾
チーム:ガンバ大阪
大会:J1第14節
日付:2018年5月12日
対戦相手:横浜F・マリノス
0-0で迎えた後半7分、前に飛び出していたGK飯倉大樹のポジショニングを見逃さず、ハーフウェイライン手前から約60mのロングシュートを決めた。
小笠原満男
チーム:日本代表
大会:親善試合
日付:2006年2月18日
対戦相手:フィンランド
静岡でのキリンチャレンジカップ、日本代表の2点目はジーコ監督も絶賛した小笠原の自陣内からのロングシュートだった。
チョ・ドンゴン
チーム:サガン鳥栖
大会:J1第19節
日付:2017年7月30日
対戦相手:サンフレッチェ広島
相手の攻撃を跳ね返した守備陣からのボールを受けると、ハーフウェイラインを過ぎた地点からすぐさまシュート。ボールはクロスバーを直撃してゴールネットに収まった。
植田龍仁朗
チーム:ファジアーノ岡山
大会:J2第33節
日付:2011年10月30日
対戦相手:横浜FC
世界的にもまれな、自陣からのヘディングによるゴール。相手のゴールキックを勢いよく弾き返すと、ボールは追いすがるGKの横を通過しゴールネットへ。
柿谷曜一朗
チーム:U-17日本代表
大会:U-17ワールドカップ
日付:2007年8月25日
対戦相手:U-17フランス代表
当時17歳だった柿谷はボールを受けて反転すると、迷うことなくシュートを選択。世界中にその才能を知らしめた
イゴル・ブルザノビッチ
チーム:名古屋グランパス
大会:J1第3節
日付:2010年3月21日
対戦相手:ジュビロ磐田
2009年から3シーズン名古屋に在籍したブルザノビッチの最も印象的なゴールの一つ。キックオフからわずか17秒の超ロング&超速ゴールだった。
ドラガン・ストイコビッチ
チーム:名古屋グランパス
大会:J1第29節
日付:2009年10月17日
対戦相手:横浜F・マリノス
GKがピッチ外へ蹴り出したボールを名古屋のストイコビッチ監督が革靴のままノーバウンドでボレー。ボールは一直線にゴールに吸い込まれた。この行為により退席処分を受けたが、現役時代さながらの驚異的なスキルが話題になった。
青山敏弘
チーム:サンフレッチェ広島
大会:J1第11節
日付:2012年5月12日
対戦相手:横浜F・マリノス
相手から奪ったボールを受けて自陣内から放ったシュートは、バウンドすることなくネットに突き刺さるスーパーゴールに。
ネナド・ジョルジェビッチ
チーム:ジェフユナイテッド千葉
大会:J1第33節
日付:2007年11月24日
対戦相手:清水エスパルス
推定約70mのゴールはJ1の最長ゴール記録とされている。ハーフウェイラインのはるか手前から放たれた驚異的なシュートだ。
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