イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォン 写真提供:Getty Images
ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが現役引退後、代表チームのスタッフとして活動する見込みだとイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じた。
40歳のブッフォンは正式に引退を表明しているわけではないが、現行のユベントスとの契約は今季限りで満了する。
クラブワールドカップ出場を希望しているため、チャンピオンズリーグで優勝した場合には現役続行を決断する可能性もあるが、今季を最後にユニフォームを脱ぐことが濃厚だと報じられている。
引退後はイタリア代表に関わる役職に就くことが濃厚とされ、最も可能性が高いのはコーチングスタッフではなく、代表のトップとしてチームのマネージメントを行うポジションだという。
似た例としては、ドイツでオリバー・ビアホフが同様に引退後に代表のチームマネージャーに就任している。
23日にアルゼンチン代表、27日にイングランド代表と対戦するイタリア代表にも選出されているブッフォンは、6月にユベントスの本拠アリアンツ・スタジアムで開催されるオランダ代表戦で選手としては代表チームに別れを告げる予定となっている。
その後も新たな役割でイタリア代表に関わっていくのか、レジェンドの決断に注目が集まる。
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