サッカー界にはあだ名を持つ選手が多くいる。日本人でも元代表の中田英寿は「ヒデ」と呼ばれたり、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは「CR7」と表現されたりする。今回は、そんなあだ名を背ネームに採用しているサッカー選手をご紹介する。
ハビエル・エルナンデス
国籍:メキシコ
所属クラブ:ウェストハム・ユナイテッド
ポジション:FW
ユニフォームネーム:Chicharito(チチャリート)
父親が「Chicharo」(チチャーロ=エンドウ豆)と呼ばれていたことからチチャリート(小さなエンドウ豆)というニックネームがついた。
ラッサナ・ディアッラ
国籍:フランス
所属クラブ:パリ・サンジェルマン
ポジション:MF
ユニフォームネーム:LASS(ラス)
レアル・マドリードに加入した際にマアマドゥ・ディアラがすでに在籍していたため、登録名を「LASS」にしている。
セルヒオ・アグエロ
国籍:アルゼンチン
所属クラブ:マンチェスター・シティ
ポジション:FW
ユニフォームネーム:Kun Aguero(クン・アグエロ)
日本アニメ「わんぱく大昔クムクム」の主人公クムクムを「クンクン」と発音していたことから、アグエロのニックネームが「クン」となった。
ケビン=プリンス・ボアテング
国籍:ガーナ
所属クラブ:フランクフルト
ポジション:MF
ユニフォームネーム:Prince(プリンス)
本名に「プリンス」とつくことから背ネームにもプリンスをプリントしている。
中澤佑二
国籍:日本
所属クラブ:横浜F・マリノス
ポジション:DF
ユニフォームネーム:BOMBER(ボンバー)
若手時代のアフロへアーが由来となり「ボンバー」が誕生。ヘディングの強さを表現する際にも使われた。
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