
DF宮本優太は京都サンガへ期限付き移籍を終え、浦和レッズへ復帰。浦和サポーターと選手の関係を巡り議論が白熱するなか、サポーターに対して後押しを呼びかけている。
クラブ公式YouTubeチャンネルでは、24日に「【同期対談】宮本優太× 安居海渡 再び共闘する二人が語るそれぞれの〝未来〟」と題した動画が公開。今季、チームの核を担う存在として期待される同期の二人が、これまでのそれぞれのプロ生活を振り返りながら、思い描く未来を語っているが、宮本はサポーターに向けて今の浦和についてこう語っている。
「僕らも正直変わろうとしているフェーズに入っているので、この半年間でそう簡単にうまくいく話でもないと思うので、その時にファン・サポーターからするとモヤモヤだったり、苦しい時期になるかもしれないですけど、浦和らしい形でもいいですけど、僕らの背中をいろいろな形でサポートしていただけたらなと思います」
宮本は流通経済大学を経て、2022年に浦和へ加入。プロ1年目からJ1リーグ戦15試合の出場すると、2023年1月にベルギーのKMSKデインズへ期限付き移籍。しかし、KMSKデインズで公式戦2試合の途中出場にとどまると、わずか半年で復帰。2024年に京都へ期限付き移籍しているが、今季はJ1リーグ戦33試合に出場。クラブの上位躍進に大きく貢献した。
浦和の選手とサポーターの関係性には、浦和OBである鈴木啓太氏と柏木陽介氏が注目。柏木氏は「今、レッズへ移籍したいという選手がめちゃくちゃ減っているらしい」と語ると、鈴木氏はその理由について「チームが勝たなくなったりする時に、僕は誤解を恐れず言えば、サポーターの方々は「俺らはここにいるけど、お前らはここだから早く上がってこい」っていうような感覚もある」と指摘。
終盤の数試合で「浦和の男ならプレイで声援を勝ち取れ」と書かれた横断幕をゴール裏に掲出し、チャントは歌わなかったサポーターのスタンスと、チームの置かれている現状に乖離があるとして、「だから今の選手たちは、そこにちょっと居心地の悪さを感じているだろうし、先ほど柏木さんが言ったように、「入りたい」「浦和へ移籍したい」と思えるかどうかっていうのは、もちろんクラブの環境とか相対的な話もありますけど、そこもあるんじゃないかなって若干感じますね」と持論を述べていた。
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