
鹿島アントラーズ所属のブラジル人FWレオ・セアラに、今冬移籍の可能性が浮上。FC琉球、横浜F・マリノス、セレッソ大阪でもプレーしていた今季のJ1得点王に、ブラジル国内クラブが関心を寄せているという。
ブラジル『Massa』は12月22日、レオ・セアラの去就について「ECバイーアがレオ・セアラの獲得に動いている」とリポート。独自に入手した情報として、鹿島との契約内容などを以下のように報じている。
「レオ・セアラはここ数週間、バイーアからアプローチを受けている。彼と鹿島の契約には400万ドル(約6億3,000万円)の契約解除金が設定されており、契約期間は2027年12月までである。2024シーズン終了後にC大阪から鹿島へ完全移籍したが、その時の移籍金は1,800万レアル(約4億5,000万円)だ」
現在30歳のレオ・セアラは2016年にFC琉球でプレー。1年で退団し、一度ブラジルへ戻ったが、2021年1月にECヴィトーリアから横浜FMへ完全移籍。2度目の来日1年目から5年続けてJ1リーグ戦で2桁ゴールを挙げるなど、Jリーグ屈指のストライカ-として名を馳せている。
2024シーズンにはJ1で21ゴールをマークすると、同シーズン終了後にC大阪から鹿島へ完全移籍。2025シーズンもJ1リーグ戦34試合の出場で21ゴールを挙げ、J1得点王のタイトルを獲得した。
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