16日に行われたUEFAヨーロッパリーグベスト32ラウンドのファーストレグ。スウェーデンのエステルスンドと対戦したアーセナルは敵地で3‐0の勝利を収めている。
快勝したものの試合終盤に与えたPKが決められていれば後味の悪い試合になっていたと語ったアーセナルのアーセン・ベンゲル監督はそのPKを止めたコロンビア代表GKダビド・オスピナを称賛した。英紙『インディペンデント』が伝えている。
「今夜のパフォーマンスに傷をつけないためにもとても重要なセーブだった。後味の悪い試合になっていたかもしれない」
こう語ったベンゲル監督。試合自体には満足しているようだ。
「スタートはよかったよ。クオリティあるクラブ相手に試合をコントロールすることができた」
「後半、私たちはファイナルサードでもっと積極的にプレーするべきだったかもしれないけれど仕事は達成した。相手は試合序盤はとても緊張していたからそれを利用することができたね」
またベンゲル監督はエステルスンドのパフォーマンスについても称賛した。
「彼らはいいプレーをしていたよ。あきらめずに最後までプレーしていた。キャプテン(イラク代表MFブルワ・ノウリ)は印象的だった。非常にいい選手だね」
「今夜彼らを見て、なぜELで結果を出してきたのか理解できたよ」
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