
川崎フロンターレはMF三笘薫(ブライトン)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)、DF板倉滉(アヤックス)、DF高井幸大(トッテナム・ホットスパー)など多くの日本代表選手を輩出しているが、同クラブのスカウトがとある選手の素行や加入後の成長ぶりを明かした。
9月18日放送のサッカー番組『FOOT BRAIN』(テレビ東京系)には、川崎のスカウト担当である向島建氏や、町田ゼルビアのスカウト担当である丸山竜平氏らが出演。Jリーグクラブの選手獲得がトークテーマとなり、獲得候補選手のSNSアカウントをチェックするなど、スカウティングの一部が明かしたが、その中で向島氏はこう実例を語っている。
「僕がすごく獲得したい選手がいた。一流の技術を持った選手で、ただ試合中の振る舞いが…味方に文句を言ったりとか。ちょっとそこは僕自身気に入らなかった。獲得する上で、やっぱりこのまま(川崎に)来られてもちょっと難しいという話を監督にした」
「だから彼が気づいてというか、『自分はエースだから、味方を怒鳴るのではなくて、自分で2,3点取ってチームを勝たせろよ』というぐらいのことをしてほしい(と思っていた)。結局、その選手は獲得したが、入る前にちゃんと自分で気付かせた。そしたらチームも歓迎してくれて、本人も文句を言わなくなった。自分のプレーに集中できて、どんどん良いプレーになった」
選手を獲得するにあたり、プレーのクオリティーにくわえて人間性も重視するという向島氏。「気持ちが安定すると、プレーも変わる」「プレーと人間力はすごくリンクしている」と両要素の関係性について持論を述べているが、実例に該当する選手名は明かしていない。川崎加入後に「文句を言わず、自分のプレーに集中できた」選手は果たして誰なのだろうか。
コメントランキング