
プレミアリーグ第27節、トッテナム・ホットスパー対アーセナルのノースロンドンダービーが日本時間10日に行われた。
試合はトッテナムがボールを支配する展開。対するアーセナルは1トップに起用したFWピエール=エメリク・オーバメヤンを中心にカウンターを狙う。
開始早々、トッテナムはFWソン・フンミンとMFデレ・アリが裏へ抜け出し、効果的な攻めを見せ相手を揺さぶる動きを見せろ。
そんなトッテナムは28分、左サイドエリクセンからのクロスにFWハリー・ケインが頭で合わせるも叩き込めず、ボールはクロスバーを越えてしまう。更に、CKでショートコーナーを多用していたトッテナムは4回目のCKでファーサイドへクロス。これをDFキーラン・トリッピアーがマイナス気味に折り返たパスにデンべレがシュート。これをデレ・アリが右足で押し込めばゴールという場面もうまくミートできずゴールとはならなかった。
その後もトッテナムがゲームを支配するも、前半はスコアレスで折り返した。アーセナルはなかなか攻められずシュート2本に終わるも、オーバメヤンの裏への抜け出しなどゴールの匂わせる動きを見せていた。
トッテナムは後半に入っても勢いは落ちなかった。49分、左サイドからベン・デイビスのクロスにケインが今度はしっかり頭で合わせゴールネットを揺らし先制。ホームのトッテナムが先制した。
その後は、トッテナムが猛攻を見せるも追加点は生まれず。アーセナルはFWアレクサンドル・ラカゼットとFWダニー・ウェルベックを投入し反攻に出るも同点には追い付けず試合は終了した。
アーセナルは攻撃の枚数を増やしてからチャンスはより増えたが、オーバメヤンの速さを活かす戦術がまだ定まっていない印象だった。トッテナムはダービーを制し、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントユベントス戦に向けて弾みをつけた。
中村草太へのファウルでカードなし…広島vs横浜FCの清水勇人主審に降格処分論
文: Shota | 2025/3/2 | 33
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
広島スキッベ監督苦言・町田の黒田剛監督賛同のファウル判定基準変更に関する署名活動開始
文: Shota | 2025/3/3 | 29
浦和レッズvsファジアーノ岡山でハンド疑惑?VAR担当の荒木友輔氏に批判も
文: Shota | 2025/3/10 | 26