
今2024/25シーズン、プレミアリーグのウルバーハンプトン・ワンダラーズで好調を維持するFWマテウス・クーニャが、ブラジル代表活動中にFWビニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)に対して不満をあらわにする場面があった。
今シーズン29試合で15ゴール4アシストという成績を残し、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドからも関心を集めるクーニャだが、3月21日に行われた2026FIFAワールドカップ南米予選のコロンビア代表戦(2-1)での振る舞いが注目を集めている。
ブラジル代表においては2024年1度も出場機会がなかったクーニャは、ウルブスでの活躍が評価され、コロンビア戦では60分から途中出場。終盤、決勝点を挙げたビニシウスが交代のためピッチを離れる際、クーニャとFWラフィーニャ(バルセロナ)が「早く出ろ」と繰り返し促す場面があった。
映像によると、ビニシウスは時間を稼ぐような動作をしており、その行為によって警告を受ければ26日のアルゼンチン代表戦を欠場する可能性があったようだ。これに対してクーニャとラフィーニャは、チームのためにも素早く交代を終えるべきだと判断したと見られる。2人は2度にわたって迅速な交代を求めた。
クーニャはイギリスでは、1日に行われたFAカップ・AFCボーンマス戦(1-1、PK4-5)でDFミロシュ・ケルケズに対する暴力行為により一発退場となり、4試合の出場停止処分と5万ポンド(約964万円)の罰金が科されている。4月13日のトッテナム・ホットスパー戦まで出場できない状態となっており、処分を受けたからこそ、代表戦では無用なリスクを避けようとする姿勢が表れたのかもしれない。
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