
かつてヴィッセル神戸、名古屋グランパス移籍の可能性が取りざたされたDFセルヒオ・ラモスは、メキシコ1部CFモンテレイへ加入。同クラブは2025年開催のFIFAクラブワールドカップで浦和レッズと対戦するが、元スペイン代表DFの契約内容が現地で報じられている。
2025年2月6日、モンテレイと1年契約を結んだラモス。スペイン代表の南アフリカW杯優勝、2度のUEFA欧州選手権(ユーロ)制覇に貢献したほか、レアル・マドリード在籍16年で5度のラ・リーガ制覇、UEFAチャンピオンズリーグ3連覇等の実績を持っているだけに、モンテレイはVIP待遇で同選手を迎え入れたという。
『Nutmeg Soccer』が21日に伝えたところによると、ラモスの年俸は400万ドル(約6億円)だというが、契約内容には「出場試合の選択権付与」「クラブW杯出場全試合でのボーナス支給」「スタメン出場回数、ゴール・アシスト数に応じたボーナスの支給」「キャプテン就任」「ユニフォーム売り上げの2%支給」「選手本人と家族の住居提供」が盛り込まれているという。
パリ・サンジェルマン(PSG)在籍時に、神戸移籍の可能性が報じられたラモス。セビージャ退団後の2024年8月には、インスタグラムでミズノ製の「NAGOYA GRAMPUS EIGHT」と書かれたシャツを身にまとう自身の姿をアップしたことにより、名古屋移籍の可能性が取りざたされた。
ただモンテレイとラモスの契約内容を踏まえると、Jリーグクラブに同選手獲得にチャンスはほとんど無かったといっても過言ではない。特に「自分自身でプレーする試合を選択できる」という契約内容はほとんど例を見ないだけに、多くのサッカーファンが驚くはずだ。
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