
J1リーグ名古屋グランパスが、2月15日に行われた2025シーズン開幕戦で川崎フロンターレに0-4と大敗した。前半は互角の展開だったが、後半12分にFWマテウス・カストロのハンドで与えたフリーキックから川崎のDF高井幸大にヘディングを決められ、そこから一気に崩れた形だ。長谷川健太監督の下で2年連続の黒星スタートとなり、幸先の悪い幕開けとなった。
試合後、長谷川監督は「いい形でスタートできると思っていた反面、こういう結果になることもどこかで覚悟をしていました」とコメント。しかし、具体的な改善策は示されなかった。さらに「今年はよくやれる選手がそろっているので、良くなかったことを選手に伝えれば、次の試合でやってくれると考えています」と語るなど、采配への反省は曖昧なままに感じられた。
この同監督のコメントに対し、SNS等では批判が相次いだ。
「こういう結果も覚悟してたはさすがに草」「就任4年目の言葉とは思えんな」「さすがにこのコメントは酷くないですか。どこか他人事のようなというか責任感が感じられないコメント、辞める日が近づいてるのかと勘ぐります」「こうゆう結果になる覚悟って何準備してたんだよ」「は?あなた4年目でしょ、今すぐ辞めろよ」「積み上げどころか去年より崩壊してますよ?これが4年目かつ大型補強してもらった監督が見せるサッカーですか?」
「なんのためにキャンプしたの?つまらない試合するためそれとも降格するため?長谷川監督今日辞任発表しろ」「オフの間に戦術の勉強もしとらんのか」「素人目に見ても陣形がめちゃくちゃ間延びするわスカスカだわ」「采配に疑問しかないですわ」「今年は優勝目指す戦力が整ったと言ってましたよね。恥ずかしいわ」
「みっともないキーパー以前の問題、守備が崩壊しているがキャンプで何してたんだ?」「まずはハセケンを解任してまたゼロからスタートしような」「攻撃の戦術がないから選手は地獄」「監督の限界だと思います」
名古屋のサポーターは昨年の開幕3連敗が頭をよぎったのか、早期の監督交代を求める声まで上がっている。次節(2月22日対ヴィッセル神戸)の結果次第では、クラブの対応も問われることになりそうだ。
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