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スペインの名門レアル・マドリードは、1月26日のラ・リーガ第21節でレアル・バリャドリードを3-0で下し、勝ち点を49として首位に位置している。
マドリードでは長年にわたり中盤を支える存在として、元ドイツ代表MFトニ・クロース(2014-2024、2024年引退)が正確なパスとゲームコントロール能力でチームに貢献してきた。現在クロースの後継者として最も適任と見なされているのがスペイン代表MFダニ・セバージョスだ。バリャドリード戦では、チャンス創出3回、成功パス数108本、クロス数3本、ボール奪取4回と、いずれもチームトップクラスのスタッツを叩き出し、存在感を発揮した。
セバージョスは、クラブ内で、クロース引退によって生じた穴を適切に担える選手として考え出されたようだ。守備と攻撃のバランスを取る能力を持ち、カルロ・アンチェロッティ監督の求めるチームのダイナミズムに貢献している。
マドリードではMFエドゥアルド・カマヴィンガが調子を落としており、MFオーレリアン・チュアメニも今2024/25シーズンは守備と中盤の両方をこなす難しい役割に苦戦している。その中で、セバージョスはチームに安定感をもたらし、攻守にわたり献身的なプレーで指揮官の信頼を得ている。
クロースと比較したスタッツ上では、攻撃面ではやや劣るものの、守備面での貢献度は高い。また、より積極的なプレースタイルがチームのバランスを取る上で重要な役割を果たしているようだ。
セバージョスは、今2024/25シーズン通算22試合に出場、ラ・リーガでは21節までに12試合に出場しており、直近4試合連続でスタメンを飾った試合は全て勝利している。毎年夏や冬の移籍の噂を振り切り、マドリードの中核として定着しつつあるようだ。
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