ミラン(イタリア1部)が、モナコ(フランス1部)に所属するフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)の獲得に興味を示しているようだ。
ストラスブールでプロキャリアをスタートさせたフォファナは、高いボール奪取能力の高さが売りのセントラルMFで2020年夏にモナコへ移籍すると、昨季はリーグ・アン32試合に出場して4ゴール4アシストを記録。今夏にはフランス代表の一員としてユーロ2024にも参戦した。
イタリア『スカイ』によれば、中盤強化に乗り出しているミランは基本移籍金2000万ユーロ(約32億7000万円)+ボーナス500万ユーロ(約8億1000万円)の総額2500万ユーロ(約40億8000万円)でモナコとクラブ間合意に至ったようだ。
また、日本代表MF南野拓実が在籍するモナコと来夏に契約満了を迎えるフランス代表MFは、ミランと2029年夏まで契約を結ぶとのこと。同選手は16日にメディカルチェックを受ける予定で、17日にプレゼンテーションを行うようだ。
今季からパウロ・フォンセカ監督を招へいしたミランは、アトレティコ・マドリード(スペイン1部)からスペイン代表FWアルバロ・モラタ、トッテナム・ホットスパー(イングランド1部)からブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル、レッドブル・ザルツブルク(オーストリア1部)からセルビア代表DFストラヒニャ・パブロヴィッチなどを補強している。
コメントランキング