
名古屋グランパス所属のオーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックは、2024シーズン終了後の豪州1部メルボルン・ビクトリー復帰へ近づいている模様。現地メディアが同選手の現状を伝えている。
ランゲラックは昨年11月、豪州メディア『キープアップ』のインタビューで「現役引退前に、絶対にオーストラリアでプレーしたい」と将来的な母国復帰の可能性を示唆した一方で、「そのタイミングが、いつになるかは分からない」と復帰時期について具体的な言及を避けていた。
ただ、豪州の移籍専門サイト『オーシー・スカウト』は今年6月30日に「ランゲラックは今季J1リーグ終了後の来年1月にメルボルンへ移籍することで合意に達した」と報じると、豪州メディア『FTBL』は今月3日に「メルボルン所属GKポール・イッツォは、デンマーク1部ラナース移籍で合意。後釜としてランゲラックを迎え入れる見込みだ」と伝えている。
また、『FTBL』はランゲラックと名古屋の契約内容について「ランゲラックはまだ名古屋から契約延長オファーを受け取っていない。彼はメルボルン復帰の意向を貫いており、複数年契約締結で合意間近だ。ただ、名古屋との契約が満了となる来年1月までに、メルボルンへ加入することはできない」とリポート。2024シーズン終了後に移籍金ゼロで名古屋を去る可能性が高いとのことだ。
なおランゲラックは、2007年にメルボルンでプロキャリアをスタート。ボルシア・ドルトムント、VfBシュツットガルト、UDレバンテなどを経て、2018年に名古屋へ加入すると、来日1年目から6シーズンにわたり正守護神として活躍。ファン・サポーターから絶大な支持を得る中、同クラブ歴代外国人選手の最多出場記録を更新し続けている。
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