ブンデスリーガで降格圏内の17位に低迷するハンブルガーが21日、マルクス・ギスドル監督の解任を発表した。ハンブルガーは前日ホームで最下位のケルンに0-2で敗れ、残留圏の15位マインツとの勝ち点差が5に広がっていた。
クラブの公式ツイッターによると、ヘリベルト・ブルッフハーゲン代表取締役は記者会見で「解任は簡単な決断ではなかった。だがもはやこれ以外の選択肢はないという確信に至った」と述べた。
気になる後任については「監督は近々発表する。手続きを進める際に踏むべき手順があるが、誰が新しい監督になるかはすでに決定している」としている。
ハンブルガーには酒井高徳、伊藤達哉が所属するだけに、2人が新監督の下で定位置を得ることができるのか日本のファンも気になるところだ。
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